うつ病ガイド

うつ病とは

10人に1人はうつ病になる可能性が

うつ病は日本の人口の10%近くの人が、一生のうちに一度はかかると言われています。
その名の通り気分の落ち込みが特徴的な病気ですが、かかる人の数に比べ治療を受けている人はわずかであるといわれています。

うつ病は何らかの原因で気分が落ち込み、生きるエネルギーが乏しくなって、その結果、身体のあちこちに不調があらわれる病気です。
気分の落ち込み自体は日常生活で誰でも経験する事であり、うつ病と正常範囲の気分の落ち込みを分ける境界は曖昧ですが、症状の深刻さと症状の持続期間によって正常範囲の気分の落ち込みと区別することになります。
うつ病かどうかを判断する際には、本人の生活歴、過去の病気の有無、家族に似たような心の病気の人の有無など、広範囲にわたって詳細な情報が必要になり、また、その時の本人の表情や話し方なども重要な情報になります。

うつ病は精神面、身体面にさまざまな症状を引き起こします。
一般的にはそれらを原因別に「身体因性うつ病」、「内因性うつ病」、「心因性うつ病」と分類していましたが、最近では症状の程度と持続期間による分類(重症のうつ病「大うつ病」と軽症のうつ病)が行なわれるようになってきました。

うつ病の知識が広まってきたとはいえ、軽いうつに悩む人たちは普通に見えるために「単なる甘えだ」と誤解されたり、本人が病気と気がつかず、適切な治療を受けないでいたりする場合も少なくないようです。

不治の病とは違い、うつ病は治る病気です。
正しい知識を身につけ、適切な治療を受けましょう。

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